『多くをカタチにしてくれて有難う。』

2016年夏、
癌の再発の知らせが届き、
その年の12月10日 最愛の人が旅立った。

そして後を追うように
2017年の年の瀬に、また愛する人が旅立ち、
2018年2月にも愛する者を天国へと送り出した。

3年連続喪中という現実を生きていた私は
伝えなければならない『ありがとう』も先送りにし
なかなかその手段にもありつけず 今に至る。

心のどこかで
スターシード、スターピープルと呼ばれる人々が用いるそれのように、
きっと言葉にしなくても 多くは届くものだと思っていたけれど、

人として忘れてはならない事がある。
人として教えられた事がある。

だからちゃんと『ありがとう。』
『多くをカタチにしてくれて有難う。』