2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

来年からはエネルギッシュな年になると いいな。

ここ数年 私にはクリスマスというものがなかった。去年も一昨年も その前も 闘病中の者がおり、 とてもそんな気分にはなれなかった。僅かでも 自分の愉しみに目を向けるという事は 何だか後ろめたさもあったからだ。「静」と「動」ならば ここ数年ずっと 「…

笑いの万馬券

今朝父から、今日の阪神競馬で 私と私の愛犬の名前が入った馬が走ると メールが来た。↓「」まで入れているところが なんともチャーミングである。そして「」マークを入れておきながら 「一応買ってみました」と、 「一応」などと付け加えるのは照れ隠しかと…

死の向こう側

先日、「今年は最も愛する者を天国へと見送った年だった」と綴った。人はきっと それについて「絶望」をイメージするだろう。かつて私も死を想像した時、 やはり真っ先に浮かんだのは「絶望」だった。しかしいざそれを経験してみると、 死の向こう側にあった…

『多くをカタチにしてくれて有難う。』

2016年夏、 癌の再発の知らせが届き、 その年の12月10日 最愛の人が旅立った。そして後を追うように 2017年の年の瀬に、また愛する人が旅立ち、 2018年2月にも愛する者を天国へと送り出した。3年連続喪中という現実を生きていた私は 伝えなければならない『…

最期の決断

今年は最も愛する者を 天国へと送り出した年だった。2018年 2月1日 夜8時、 最高の医療が受けられる場所へと、 隣の県の病院へと向かった。血液検査の結果、 炎症を表す数値(痛みを表す数値)が 通常の13倍である事が分かり、 ドクターはこの痛みを少しでも取…